東日本大震災の復興もだいぶ進み、来年で10周年かと思いきや今度はもの凄い勢いで「新型コロナウィルス」が世界中で流行しています。
この<パンデミックpandemic>に引っ張られように現在、ある公益団体で3年前に「避難所衛生管理マニュアル」を作成したのを縁に、病院クラスター対策の特殊部隊設置提案、米国の清潔度別区域分け(ゾーニング)の情報提供等支援を行っています。
SDGs(持続可能な開発目標)の17のゴールに「3 全ての人に健康と福祉を」と「11 住み続けられるまちづくりを」があります。今回の取組はこの二つに関連した民間まちづくり家の仕事だと解釈しています。
建築家丹下健三氏は、新しい建築をつくる心構えとして「七十三時間、集中しなさい」と所員を鼓舞しました。そして人生のすべてに対して集中せよ、妥協するなと。わたくしも皆さん同様、日々<青年の心>で闘って参ります。