建築はアートとして自分のアイデアを発信する場であると同時に、多くの人々が公共の場として使用する場でもあります。また建築はそれ個別で存在するものではなく、多くのまわりの建物と共存する社会的側面があります。また、社会というのは、その基盤となる自然(物理や原子など)と共同して成り立っています。建築をデザインするということは社会に影響するということであり、社会に影響するということは、ネイチャーに影響するということです。SNSやAIなどのテクノロジーが進む中、”自分のアイデア”と”社会のアイデア”そして”自然の摂理(アイデア)”を考えます。