「光とコピー用紙」写真演習2023年度優秀作品

副手のオウ

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建築・環境デザイン学科
集中講義「写真演習」2023年度優秀作品
指導教員:鈴木元彦

課題内容

「光って、どんな形をしているんだろう?」そう思ったことはありませんか?この課題では、身近な材料である1枚のコピー用紙(白紙)を使って、光の不思議な形を写真で表現します。さらに、9つのマスで構成される「マンダラート」というツールを使って、あなたが写真で表現した「光のかたち」を言葉で深掘りします。マンダラートの中心にテーマである「光のかたち」を置き、その周囲の8マスに、光から連想されるイメージや、写真に込めた想いを自由に書き出してください。この課題を通して、光の面白さを発見し、あなたの感性を写真とことばで表現してみましょう!

課題のポイント

テーマ :光のかたち
材 料 :1枚のコピー用紙(白紙)
表現手段: 写真+マンダラート

光をとらえるヒント

モノクローム表現の可能性

光と影のコントラストを強調することで、コピー用紙の質感や形を際立たせ、光の表現に深みを与えることができます。
(具体例)コピー用紙を折り曲げて立体を作り、光を当てることで、光のグラデーションや濃淡を表現する。コピー用紙を切り抜いて光を通し、光のシルエットや透過光の美しさを捉える。

光の向きと質感の表現

光の当たる角度によって、コピー用紙の表情は大きく変わります。光と紙の素材感を組み合わせて、様々な表現を試してみましょう。
(具体例)コピー用紙に直接光を当て、紙の凹凸や繊維を強調する。斜めから光を当て、光の反射と影のコントラストでドラマチックな効果を出す。

光の印象と日常の経験

光は、私たちの心に様々な感情を呼び起こします。コピー用紙を通して、あなたが感じる光の印象を自由に表現してください。
(具体例)強い光でコピー用紙の白さを際立たせ、力強さやシャープさを表現する。柔らかい光でコピー用紙を包み込み、温かみや優しい雰囲気を表現する。

光の緻密なセッティング

光の当たり方を工夫することで、写真の印象は大きく変わります。光をコントロールして、あなたのイメージを形にしてみましょう。
(具体例)コピー用紙と光源の位置を様々に変え、光の当たり方や反射を調整する。レフ板やトレーシングペーパーなどの道具を使って、光の強さや質感を調整する。

光の強弱とルール

光の強さを変えたり、一定のルールを設けて撮影することで、写真に統一感やリズム感を生み出すことができます。
(具体例)常に弱い光で撮影することで、コピー用紙の質感や形を繊細に表現する。光の強さを段階的に変化させて撮影し、光の変化を捉える。

複数枚による表現

複数枚の写真を使うことで、一枚では伝えきれない、より複雑なストーリーやメッセージを表現することができます。
(具体例)コピー用紙の形を様々に変化させたものを複数枚撮影し、光の多様な表情を見せる。時間の経過とともに変化する光とコピー用紙の関係性を、連続写真で表現する。

まとめ

この課題では、コピー用紙というシンプルな素材と光という要素を通して、写真表現の奥深さを体験します。光の性質や効果を最大限に活かして、あなただけの「光のかたち」を自由に表現してください。 下の写真は、2023年度の優秀作品になります。

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S評価作品

A評価作品

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