ここで学べること
必要とされる視野の広さ。
未来に役立つ資格と技術力。
人を魅了する美と感性。
アーキテクトとは、
人の幸せを作る人
「この場所、なんだか気持ちいいね」。
そう感じる街やお店、空間を想像してみてください。
気持ちよさの正体は。それは例えば、天井の高い空間、スタイリッシュなイスとテーブル、眼に映る木々、内部を吹き抜ける風……。たくさんの要素が関係しあい、多くの人が思う快適が、作られています。
アーキテクトとは、人を取り巻く環境そのものを、設計する人。「建築」「インテリア」「ランドスケープ」の3要素を巧みに構成し、人が幸せを感じる空間を作り出すことです。
社会に幸せを作り出すアーキテクトになりたい。
そう思ったら、ぜひこの先を、読み進めてみてください。
資格が取れる、
技術が身につく
建築・環境デザイン学科で4年間学べば、修了時に取得できる資格や、受験資格が得られる資格が数多くあります。
それは、なぜか。
アーキテクトとは、人を包み込む場所を作る人。
それは、時に人の命を預かることにもなります。
だから、物やデザインを正しく扱う技術力や、その証明となる資格が必要なのです。
そして、努力して得た技術や資格は、その後のあなたの強力な武器になります。
- 受験資格が得られる資格
- 一級建築士(卒業後)
- 二級建築士(卒業後)
- 取得できる資格
- 中学校教諭一種免許状(美術)
- 高等学校教諭一種免許状(美術)
- 学芸員資格
美と感性が
自分の強みになる
技術と資格に裏打ちされた設計の、さらに先へ。
人の心の動きを理解し、人が気持ちいいと感じるものを作るためには、感性を磨き続けることが欠かせません。
多摩美の建築・環境デザイン学科は、美を学ぶ者同士が出会い、切磋琢磨し、美と感性が自然に育つ環境が整っています。
資格を目指す確かな実技と、美を追い求めるこころざしを、同時に学ぶことができるのです。