大学院

知識と技能のさらなる探求。
自らの専門性を
揺るぎないものへ

学部の4年間を卒業後、専門分野のさらなる探求と制作実践を目指す人のために、大学院(博士前期課程2年、博士後期課程3年)を設置。他大学卒業生や社会人にも広く門戸を開いています。

また、1級建築士試験合格から免許登録までに必要な実務経験にカウントするために、インターンシップ関連科目(講義4科目、演習2科目、インターンシップ3科目) の履修が可能です。これらの科目は1級建築士取得に関わらず履修できます。

授業風景のイメージ

大学院 博士前期課程(修士課程)

建築・インテリア・ランドスケープの3つの領域に加え、構造デザイン、建築理論を専門とする研究室が設置されています。自ら掲げたテーマについて担当教員による指導下で研究に取り組みます。また、研究室単位での活動、領域を横断した実技・演習科目が用意されており、多様な学びによって、確固たる専門性を構築していきます。

修士課程
カリキュラム一覧表

  • 研究室
  • 演習
  • 講義

修了制作(修士課程)

  • 王 琳の作品

    王 琳(2020)

    指導教員:松澤穣 教授

  • 徐 騫の作品

    徐 騫(2020)

    指導教員:米谷ひろし 教授

  • 葉薈青の作品

    葉薈青(2021)

    指導教員:湯澤幸子 教授

  • 野尻勇気の作品

    野尻勇気(2021)

    指導教員:松澤穣 教授

  • 董玥岑の作品

    董玥岑(2023)

    指導教員:枡野俊明 教授

  • 洪丹超の作品

    洪丹超(2023)

    指導教員:吉村純一 教授

インターンシップ関連科目

1級建築士試験合格から免許登録までに必要な実務経験にカウントするために、インターンシップ関連科目(講義4科目、演習2科目、インターンシップ3科目)を履修する必要があります。これらの授業は1級建築士を取得しない学生も履修可能です。

一級建築士になるには?

指定科目を修めて大学を卒業すると、一級建築士試験の受験資格を得られます。試験は学科試験と設計製図試験があり、両方に合格する必要があります。合格し、2年以上の実務経験を積むと免許登録ができ、「一級建築士」になります。実務経験は、試験合格前の期間から通算することも可能です。

一級建築士になるまでの図

大学院 博士後期課程(博士課程)

それまでに培った感性、習得した知識・技能を土台とし、より高度な専門性と研究能力を養い研究を遂行していきます。博士号(芸術)取得後は、豊かな創造力、独創性を持ったデザイナーや建築家として幅広い世界で活躍するだけでなく、自立した研究者として学問の発展に寄与することを目指します。

修了制作(博士課程)

  • 蘇楚旋の作品

    蘇楚旋(2021~2024)

    指導教員:松澤穣 教授

  • 鈴木 元彦の作品

    鈴木 元彦(2011〜2014)

    指導教員:田淵諭 教授

  • 堤涼子の作品

    堤涼子(2015)

    指導教員:岸本章 教授

在学生が語る!環デのホンネ
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